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しいたけと3.11 福島原発事故が森林の恵みに与えた影響

山本美穂/編
著作者
山本美穂/編
メーカー名/出版社名
新泉社
出版年月
2026年5月
ISBNコード
978-4-7877-2601-8
(4-7877-2601-3)
頁数・縦
205P 21cm
分類
社会/社会問題 /社会問題その他

価格¥2,500

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出版社の商品紹介

出版社からのコメント

原発事故による広範囲におよぶ森林の放射能汚染は、農林業のあり方にどのような影響を与えたのかーー。里山空間の多様性、循環性、持続性を示す存在である広葉樹を用いた原木しいたけ生産。その現場の声を拾い、絶望的状況での筆舌に尽くしがたい苦闘を見つめ、不可視化されてきた深刻な被害の諸相を明らかにする。〈本書は、2011年を基点に、福島県、隣県の栃木県、さらに東北、九州の広葉樹林を舞台に何が起こっていたのかを、主に原木しいたけを題材として明らかにする。 各章の執筆者がそれぞれの立場で向かい合ったのは、いずれも激甚災害による大きな傷を負った現場、その余波を受け変容を迫られた社会である。 原木しいたけの生産と広葉樹林の利用・管理は、原発事故によってどのような影響を受け、どのように変容したのか。また、原木を遠隔地から調達するという事態は、その地域の素材生産・流通にどのような影響を及ぼしたのかーー。〉〈しいたけほだ木用の原木は広葉樹林のクヌギ、コナラが主に利用され、しいたけとその原木の生産は里山空間の多様性、持続性を示す指標ともなってきた。 かつて農山村の暮らしの一部として欠かせない存在であった里山と人々との間に繰り広げられた多くの関係が失われた後、数少ない両者の「対話」の一つとして消費社会に確固たる位置を得て残されてきたのが、原木しいたけ生産なのである。……編者〉

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